桂さんについてのあれこれ●●●●(最終更新日:2013年7月22日)
予想以上に出番も科白も見せ場も多くて、桂さんファンとしては僥倖でした。アップも可愛かったですし。
5年後、ってことは確実に30過ぎてるはずなんですが、それでも美貌に変化なし。
さすが永遠の貴公子様。
でも、桂さんが処刑されようかという時に(近藤さんも)平然としていられるリーダーと新八くんには違和感。
沖田の「騒ぎをおこしてくれたお陰で」という科白だと、事前にまえら&エリーと打ち合わせしてた風でもなかったし。
●銀さんと桂さん
○ちょいと長過ぎやしませんか?
●現在の10年前は、まだ攘夷戦争中というのに驚きました。しかも、まだもっさんが離脱していない。
●勝手な想像ですが、もっさんが離脱して、数年も戦争が続いていたとは思えないのです。
●彼の離脱から終戦まで1年以内、長くともせいぜい2年内のような気がしています。
●すると、終戦から現在まで、短くても約8年。じゃあ、銀さんと桂さんが再び出会うまで、どんだけ長かったの!?と
●思ってしまうわけでして。
●銀さんが江戸に流れてくるまでに数年を要したとは思えないし、桂さんが戦後、江戸以外の場所にぐずぐずしている
●理由も考えられない。攘夷活動(倒幕も兼ねている)をするなら将軍のお膝元でーというのが自然なので。
●一時は京などに身を潜めていたとしても、8年は長すぎ。で、二人して江戸にいるならば、そう時が経たないうちに
●出くわすのが自然だと思うのですが。
○何を話したの?
●銀さんが姿を消す前、桂さんの所に昔話をしに行ったとか。
●白詛について、桂さんに探りを入れに行ったのでしょうか?
●その時、銀さんがストレートに尋ねていたのなら、珍さんに「白詛について訊かれた」と教えるはず。
●でも、白詛の原因が攘夷戦争時代にまで遡るーと桂さんが言ってるところをみると、話をしている時には
●気付かなかったけど、銀さんが消えた事によって、その失踪が白詛と関係があるのかと察し、調べてみたとか?
●うーん、この辺よく解りません。このシーン、見直さなくては。記憶違いや見落としがありそう。
●銀さんがどう探りを入れようとしたのかも解りません。
●「戦時中白詛みたいな症状で死んだ奴いたよね?」じゃ直球すぎだし。魘魅について桂さんはどこまで知って
●たんだろう?全然知らなかったのかな?魘魅の名前を出したのは土方さんでしたっけ?
●5年後桂さんが、攘夷戦争時代で「侍が同じ手を二度とくうか」的なことを言ってました。あれは、ご自分の事?
●それとも銀さん?仲間の誰か(たち)? ああいう遣り方で呪詛されるって、5年後桂さんはご存じってこと?
●腐った視点で見ると「別れの挨拶」かもしれませんが(そうであったらおいしいですが)、それだと桂さんが見抜いて
●しまう気がするのです。銀さんもきっとベタベタ甘えるでしょうから、(変だ)と。
●もし、戦時中、桂さんに別れを告げず、ひっそりと去っていて、「二度とするな!」とあとからお灸をすえられてても、
●やっぱりまたひっそり消えそうなのが銀さんかなーと。そこで気を緩めたら、全部白状してしまいそうな弱さを自覚
●して、頑張って普段通り振る舞うのじゃないか、と。でも、やっぱり桂さんにはバレちゃうだろうから、まだ「調査段階」
●で、姿を消すつもりまではなかったのでは?と考えているのですが。で、真実を知ってそのまま消えたんじゃ?って。
●この桂さんの「業を背負うべきは」云々のシーン、もう一度ちゃんと見てみたいです。考えが変わるかも。
○こいつだけは!
●こいつだけはおれがこの手で殺してやりたい!とかなんとか。
●腐った耳には大変なご馳走でした(なのに嬉しすぎてうろ覚えw)。ありがとうございました。
●過激派(?)転向について
●桂さん、すっかり晋ちゃんしてましたねw
●銀さんが行方不明になった後ショックでーみたいに語られていましたが、それはないーと思いたいです。
●完璧に個人的趣味ですが。
●ショックは受けたにしても、それは全地球人に対するショックではないかと思います。
●白詛の大元が、攘夷戦争時代にまで遡ると知った時、知らなかったこととはいえ、かつてそれを止められなかった事、
●知らぬままに10年も過ごしてしまっていた事への自責の念や、銀さんが一人で消えてしまい、責任(業)の一端を
●負わせては貰えなかった事などなどが原因のような気が。
●だって、戦時中、銀さんが離脱した時の方が修羅場だったはず。銀さんが消えた事で壊れちゃうような人なら、とっくに
●壊れてるんじゃないの?と。
●散っていった同志たち、まだ闘っている同志たち、先生への想い、そんなもの全てへの裏切りだと思えてしまう銀さん
●の攘夷戦争離脱を乗り越えてるんだから、今更銀さんが消えてもそんなにダメージは大きくないような……。
●晋ちゃん化の不思議(なんでビジュアルがアレ?)
●思うに、桂さんが「この世界を壊そう」と思った時、”世界を壊す人はああいう格好をするものだ”という刷込があった
●のではないかと……ええ、晋ちゃんを見てたのでw
●世界を壊そうとする人(壊れた人)にとっては、紫の着物・眼帯・煙管が三種の神器というか。不良のテンプレというか。
●根が真面目なので、セオリー通りにやろうとしたんだよね、桂さん。多分w
●まえらと桂さん
●相変わらずポンチ&チ○ポのフルーツ侍たちは気が合いますね。
●「ヅラでいい」と言っておきながら、近藤さんにヅラ呼びされて「ヅラじゃない」とかえす桂さんが見たかったかも。
●沖田が「桂さん」と言ってた気がするんですが、気のせい?なんか新鮮。山崎でしたっけ?
●銀さんと桂さんが二人で話をしているのに、わざわざ障子を開けて話に割り込む土方さんw
●大団円でも桂さんを捕縛する仕事熱心さ。紅桜でもキャプテンカツーラを縛ってましたよね。
●腐った目には大変な(以下略)。土方さんは「土方君」呼びをされ、さぞ嬉しかったことでしょう。
●エリーと桂さん
●5年後エリーはどうしてあんな姿に。
●攘夷戦争時代に行ったエリーは、過去改変後の5年後エリーだから、姿が戻ってたんだろうけど。
●あにめサンサン録
●131頁、「変わっているようでいて、実は変わっていない!?」桂は常に、そういう立ち位置の人。
●ってーよく解ってらっしゃる!そう、見た目は晋ちゃんでも桂さんは桂さんとしてその信念同様揺るぎないのです。
●特番
●劇場版冒頭のシーンで、坂本と桂さんを確認!(晋ちゃんはまだ見つけられてません。小さいから?嘘。服が黒い
●せいだと思います)。これで、桂さんの「侍に同じ手が二度云々」の意味が解りました。
★以下、完結篇2回目鑑賞★
●どうしちゃったの神楽chan?
●神楽chanのリーダー呼びを確認。まだそんな風に呼んでるんだ、と微笑ましい一方、処刑されそうな桂さんをスルー
●してた神楽chanに違和感。5年前なら、なんとでも助けようとしてたはずなのに。寂しい。
●15年の孤独とー
●攘夷時代の銀さんが現在銀さんに殺されちゃった世界では、桂さんは15年間銀さんのいない世界を生きてきたわけ
●で。その15年を思うと……。でも、生死不明で生き別れていた何年間と比べてどうだったんでしょう?
●「どこかで必ず生きててくれる!」と信じていられる分、不明のままのほうがマシだったかな。
●考えるだけで気が滅入りそうになりますが、でも、その分、たまによって”戦後銀さんとの関わり”や、”万事屋の
●子どもたち”のことを知らされた時の歓びは凄まじかったのではないかと。亡くしたはずの友が生き続けてくれていた
●世界があったことを知ったら、そりゃ、その世界をもう一度”本物”にする為に攘夷戦争時代に駆けつけるよね。
●実はすごい見せ場じゃないか?
●攘夷桂さんが格好良くて、美人で強すぎて、颯爽としすぎて……(以下色々略)なので、15年後桂さんのご活躍は、
●美麗アップシーンにほとんど意識が持ってかれてましたけど、2回目見ると、バトルシーンで意外と長科白まかされ
●てますよね、中の方。しかも科白がめちゃくちゃに熱い!てか滾る。15年の孤独を埋める想いの奔流なんだから、
●当然っちゃ当然ですが、まさに万感の思い。
●もっと戦闘シーンが見たかった!と思ってましたが、これはこれで「桂さんならでは」の名シーンではないかと遅れ
●ばせながら気付きました。他の誰にも、あの科白は言えない、相応しくない。
●「おれたちの生きる今を切りひらいて来い!」(※正確には覚えていないので、手元のノベライズからの引用です)を
●聞いた時、(え?きりひらくのって未来じゃないの?)って思ったんですが、これって主題歌「現状ディストラクション」
●の歌詞、”現状という今を生きる”を準えてあるってことなんでしょうかね?そう思えばしっくりくる科白なんですが。
●どうなんでしょう?
●科白の長さ&その意味を合わせて考えると、あの場面はすごい独擅場なんじゃないでしょうか?すごいよ、桂さん!
●……まぁ、初見でちゃんと気付いとけよ自分、って話なんですが。
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